目次
タイトルの付け方
サイトタイトル、記事タイトルには必ずキーワードを入れる。
・文字数は26~30文字以内がベスト
・キーワードはなるべく前の方に入れる
・2語3語キーワードは近接させた方が良い
・キーワードの羅列はするな。二兎を追う者は一兎をも得ず
・コンテンツをマッチさせる
魅力的なタイトル
【】の冒頭利用
思わず目がいってしまう
「~は効果がない?」
ネガティブワードは不安を煽るのでクリックに向かいやすい
「~の基本」
知ってて当然、を匂わせる事で確認しておこうと言った気持ちが生じる
「意外と知らない~」
念の為見ておこう、となる
「~前にチェック」
最終確認をしておく欲求の琴線に触れる
「プロ直伝」
専門性が高いと感じる
「合否55%」
数字によって信憑性が増した気になる
「マジ!!」「ウソ!!」「えっ!?」
感情を加えて注目を集める
「だぶだぶのお腹」「キュッと引き締まったお腹」
擬音語で五感を刺激する
「なぜ、あなたは~なのか?」
?を入れて読者に逆に質問する
「ダイエットで成功する人、しない人の法則」
反対の言葉を加える。日本人は比較が大好き。
メタディスクリプションとは(META説明文)
メタディスクリプションは、検索画面のサマリー説明文(スニペットと言う)に採用される事も多く、表示された時のクリック率が変化したりする。スマートフォンでは50文字前後、PCでは120文字前後、表示される。
ディスクリプションを設定していないページだと、検索されたキーワードが含まれる文章の前後を抜粋し検索結果ページに表示される。また、ディスクリプションを設定していても、Googleで適切ではないと判断した場合、自動で書き換えて表示する。これは、ページタイトルとコンテンツに対してディスクリプションがうまくマッチしていないことが原因なので、ディスクリプションを見直す。
ワードプレスでは、プラグイン「All in one SEO Pack」を使うことで、ディスクリプションを設定できる。
メタディスクリプションのポイント
・狙っているキーワードは必ず含める
太字で表示されるので、クリック率が向上する。
・ページ内容を端的にまとめ、具体的に記述する
・それぞれのページに異なるディスクリプションを設定する
メタディスクリプションが重複するくらいなら、何も入れない方が良い。それでも、重要なページだけは個別に設定しておくべき。
⇒特に、自分のサイトから2ページ以上、検索上位に入れたい場合は必須。狙っているキーワードが同じだと似たタイトルになってしまうので、メタディスクリプションで別の内容であることを明記する必要がある。メタディスクリプションを同じにしてしまうと、Googleに2つの記事が同一の内容であると伝わってしまう可能性がある。
・メタディスクリプションの設定が面倒なら、リード文にメタディスクリプションに書く内容を記載しておくと良い。なお、リード文は記事全文を書き終えてから最後に書くと、正確に内容を伝えることができる。
・Search Consoleに登録していれば、ディスクリプションの重複チェックできる。「検索での見え方」>「HTMLの改善」。現在は不可。
内部リンク
コンテンツの質が高い記事同士を内部リンクでつなぎ合わせる「価値同士を繋ぐ」という考えが重要。
実際に、ユーザーの通り道になる(=アクセスが流れる)発リンクは、よりリンク効果が高まる。
「ユーザーが検索する→ユーザーが検索エンジンに直帰する記事」というのは、評価が下がる。
インデックス促進
●PING送信
ブログ開設時に、PING送信先の設定をする。
(Pingアドレスはたまに変更されるので、年1回更新する。)
プラグイン「WordPress Ping Optimizer」で重複送信を回避。
●サイトをサーチコンソールに登録する。また、「Fetch as Google」でページ単位の瞬時インデックスが可能。
*「site:自分のURL」を入力して検索することで、インデックス済か確認できる。
サイト表示速度チェック
<対策>
①重くしているプラグインを止める
②パフォーマンスを上げるWPプラグインを入れる
・WP Fastest Cache
③画像を圧縮する
SSL化
サーバー側とWordPress側の両方で設定が必要。
サーチコンソール設定(www統一)、リダイレクト設定(http⇒https)も忘れずに。
WPプラグイン「Search Regex」で既存のリンクアドレスを一括置換できるので便利。
キーワードの表記揺れ
漢字/カタカナ/ひらがな
例:「ネコ」「猫」「ねこ」
送り仮名の有無
例:「引っ越し」「引越し」「引っ越」「引越」
ブランド名、商品名
例:「UNIQLO」と「ユニクロ」、「Yahoo!」と「ヤフー」
外来語、英単語
例:「ヴェニス」と「ヴェネツィア」、「ベッド」と「ベット」
省略、略語
例:「ダイヤ」と「ダイヤモンド」、「スマホ」と「スマートフォン」
異体字
例:「高」と「髙」
誤字脱字
例:「YouTube」と「ようつべ」
①タイトルやmeta descriptionに表記揺れを含むキーワードを含めておく。例)メガネ(眼鏡・めがね)
②本文中で記述するキーワードは、見栄えの問題もあり、1つに統一する。(見出しは状況によりけり)